Uberは5700万人の情報漏洩を1年に渡り隠蔽していた

Onebox News·

AP

ウーバーのダラ・コスロシャヒCEOはウーバーが今から1年前の2016年に2名のハッカーによって5700万人分のデータが盗まれたにも関わらず利用者と当局に対して通知を行っていなかったと発表した。また、同社はこの事実を隠ぺいするために漏洩の事実を口外しないことや奪われたデータの削除と引き換えにハッカー側に10万ドルを支払っていたとブルームバーグは伝えている。事件の対応の当たった最高セキュリティ責任者のジョー・サリヴァンと副責任者のクレイグ・クラークの2名は今週解雇された。

漏洩した5700万人分の情報には5000万人の乗客及び700万人の運転手の名前、メールアドレス、電話番号が含まれており、ブルームバーグによると漏洩したアメリカ国内の運転手の内60万人は運転免許ナンバーが含まれていたとしている。

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なぜ問題なのか:州法及び連邦法では気密性の高いデータが流出した場合にはこれを利用者ならびに当局に対して報告する義務があるがウーバーはそれを行っていなかった。同社は現在、このハッキングで情報が盗まれた5700万人にその事実の通知を開始している。

前CEOの関与:ニューヨークタイムズは当時のカラニックCEOは漏洩事件発生から1ヶ月後の2016年11月には漏洩の事実を知っており、ハッカー側との10万ドルの取引が彼と最高セキュリティ責任者の管理下で行われたものだと伝えている

そしてこれから:ニューヨーク州のエリック・シュナイダーマン司法長官はこの漏洩事件に関する調査を開始した。

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