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Snapchatの売上高は予想を上回るがユーザーは減少を続けている

Reuters / Dado Ruvic

消えるメッセンジャーアプリ、スナップチャットの親会社スナップの第3四半期はアナリストの予想を上回る売上高というポジティブな要素を打ち消す、止まらないユーザー数の減少に直面しています。

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主要な数字:

  • 売上高:2億9800万ドル(前年比43%増)
  • 純損失:3億2500万ドル
  • EPS:0.12ドルの損失
  • DAU:1億8600万人(前年比200万人減)
  • APRU:1.60ドル(前年比0.43ドル増)

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よりポジティブ:ビジネス自体は順調に推移しています。同社は既存のデータベースを収益化することで一定の時期までは高い売上成長率を実現することでしょう。

よりネガティブ:スナップチャットは前四半期に初めてユーザー数の減少に直面していたが、その流れは今期においても止まっておらず同社の将来と可能性に疑問を投げかけている。ユーザー数の減少は将来的なビジネスに悪影響をもたらします。同社は次四半期でもこの減少の流れが続くと予測している。

そしてこれから:同社のエヴァン・シュピーゲルCEOは同社が年内に損益なしに持ち込み、来年2019年通期では黒字化を達成することが目標であるとしたが道は険しい。同社の現金及び現金同等物は14億ドルにまで縮小しており、リサーチ会社のモフェット・ナサンソンは同社が黒字を実現するには現在よりも大幅に素早く売上を拡大し、コストの大規模な削減を行わなければいけないと述べた上で、同社は2019年だけで15億ドルを失うと見ており、同社は来年の時点で資金調達を迫られることとなるだとうとした。

フラッシュバック:スナップチャット2018年第2四半期