連邦検察はトランプ元顧問弁護士に長期の禁固刑を求刑

Onebox News·

Reuters

ロシア疑惑を捜査するモラー特別検察官は有罪を認め司法取引により捜査に協力しているトランプ大統領の元顧問弁護士マイケル・コーエンが調査への協力に相当の努力を払っており情状酌量が与えられるべきとした一方で、ニューヨーク州連邦検察はコーエンの罪は重大であり長期の禁固刑を求めるとする文書を裁判所に提出した。

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連邦検察の主張:ニューヨーク州の連邦検察はコーエンが犯した脱税、銀行への虚偽の説明やトランプの不倫相手2人への口止め料の支払いに関する選挙資金法違反、モスクワ・トランプタワーの建設計画に関する議会での虚偽陳述など4つの重大な違法行為は彼の捜査に対する協力を考慮しても51ヶ月から63ヶ月の長期の禁固刑が妥当であるとの見方を示した。

コーエンの協力:一方でモラー特別検察官はコーエンが大統領選中に連絡を取り合っていたロシア関係者について情報提供、ロシア関係者と連絡を取る際に誰と協議していたか、また、政権発足後の2017年から翌年18年にかけて連絡を取り合っていたホワイトハウス関係者に関する有益な情報を提供するなど捜査の協力に相当の努力を払っていると述べ、具体的な刑期に言及はしないものの情状酌量が与えられるべきと述べた。

量刑の範囲目安:ガイドラインでは刑期は禁固は46ヶ月(4年)から63ヶ月(5年3ヶ月)、罰金は2〜100万ドルの範囲となっているが、これはあくまで目安であり裁判官はこの範囲に留まらずに判決を下すことが出来る。

そしてこれから:判決は現地時間今月12日に言い渡される予定。

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