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560名を超える元連邦検事がトランプの起訴を求める声明を発表

Don Emmert / AFP / Getty

民主党と共和党政権下で働いてきた560人を超える元連邦検事らはモラー特別検察官が出したロシア捜査の最終報告書に基づき、トランプ大統領が司法妨害で起訴されるべきであるとの共同声明を発表した

声明の中で元連邦検事らは「意図的な干渉(司法妨害)が罰せられずにあることは、司法制度全体を危険にさらすものである。」と述べた。

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なぜ重要なのか:これはトランプ大統領によって任命されたバー司法長官によるモラー特別検察官の集めた証拠ではトランプ大統領を起訴するのは不十分であったとする彼の主張への重要な反論を提供しています。

起訴されない訳:モラー特別検察官は最終報告書で司法妨害の可能性を持つ複数のエピソードについて言及したが、最終的に「その不利益の多大さから現職の大統領は起訴されるべきでない」とする司法省法律顧問室の見解により、モラーは「伝統的な検察判断」を断念し、起訴や不起訴に関する判断を行わなかった。

リストから読む:そこにはビル・ウェルド(レーガン政権の連邦司法次官補)やドナルド・エアー(HWブッシュ政権の副司法長官)などの著名な元連邦検事を含む勤続20年を超える100人以上の元連邦検事がおり(最長で勤続40年)、最も古参の元連邦検事はアイゼンハワー政権(1953〜61年)まで遡ります。

声明をより深く:共同声明の中で元連邦検事らは司法妨害に関する起訴の要件を満たすエピソードについて以下のものを挙げている。

  • モラー特別検察官を解任しようと試みたこと、また、その試みに関する証拠の偽装への大統領の働きかけ。
  • モラー特別検察官の捜査範囲を将来の選挙干渉に制限し、大統領の選挙陣営および選挙運動に関する更なる捜査妨げる事を意図した大統領の働きかけ。
  • 証人(コーエン、マナフォート)が自身とその選挙陣営を調べているモラー特別検察官と協力することを防ぐための脅迫を含む大統領の働きかけ。