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大統領の娘婿クシュナーの役割が大幅に縮小されている

Ettore Ferrari / EPA

ニューヨークタイムズはトランプ大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー大統領上級顧問のホワイトハウスにおける役割が大幅に縮小されていると伝えている。

トランプの長女イヴァンカ・トランプを妻に持つクシュナーはトランプ大統領の誕生以来、ハウス内の全ての会議に出席したり中東問題に取り組むなど大統領との個人的な関係を背景にハウスで広範囲に渡る役割を担っていたが、ホワイトハウスに秩序と規律を取り戻すとしてジョン・ケリー首席補佐官が来て以降は他の補佐官と同様にクシュナーもケリーの直属となるなど大幅に役割を縮小された。実際クシュナーはこれまで全ての会議や写真に写っていたが最近では彼の写る写真は殆どなくなっている。

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クシュナーの今:クシュナーはそれまで大統領執務室に自由に出入り出来る立場にいたがケリーがホワイトハウスに来てからは大統領執務室への自由な出入りを制限され、現在では非常に限定的な役割しか与えられておらず、ケリーの直属となったことでこれまでと違いその全てを報告する立場となっている。ただ、北米自由貿易協定の交渉サポートや今月初めのトランプ大統領のアジア外遊などには参加している。

なぜ重要なのか:ケリー首席補佐官は最近クシュナーと妻のイヴァンカが年内でホワイトハウスを出る可能性について話し合っている。ケリーが来て以降クシュナーは明らかに立場を失っており、これはクシュナーが妻イヴァンカと共にホワイトハウスを去る可能性を示唆している。