なぜ全米中で教師がストライキを行なっているのか

Onebox News·

AP / Ross D. Franklin

全米で巻き起こる教師によるストライキは多くの子どもを持つ人たちを含むアメリカ人の大多数の支持を受け活動は減速の兆しは見えていません。この一連のより良い教育環境を求める動きは教師のみならずその家族や若い生徒やその親たちの強い支持と関心、そして参加によって加速度的に拡大しています。

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教師たちが求めているもの:

  • 賃金の引き上げ:教師の賃金は2008年のリーマンショック以来、停滞しています。給与は物価上昇率に追いついておらず教師の経済事情は悪化している。
  • 教育予算の拡大:教師は安い賃金で働いていますが、彼らはその中で生徒たちに新しい教材を与えるために毎年100ドルから1000ドル余りを自分の財布から支払っている。教師の平均年収は6万ドルに満たず、国全体の平均年収よりも低い。教材費は2000年以降ほとんど増加しておらず、50州の内39州で教材費が削減されている。

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オクラホマでは:教師の賃金は2008年以来増加しておらず、ストライキの後に28年ぶりの賃上げが約束された。オクラホマでは賃金同様に2008年以来、生徒一人あたりの予算が28.2%削減され予算不足から州の学校の20%は週4日しか授業を行えない事態に陥っている。

より広義に知る:2008年以来教材費が増えたのは全米50州中11州で予算が10%以上増えたのはカリフォルニア、ワシントンDC、ネブラスカのわずか3つで他の39州では減少している。特にオクラホマ、ルイジアナ、ミシシッピ、ノースカロライナ、ハワイでは20%以上削減されている。

なぜ重要なのか:教師による賃上げと生徒のために教育予算を拡大するこを求める一連の動きはアメリカ国民の支持を得ている。世論調査では78%のアメリカ人は教師に十分な賃金が支払われていないと答えた。そこには共和、民主、無党派による隔たりはなく一致した見解が示されている。

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