フェイクニュースは大統領選でより多く拡散された

Onebox News·

Reuters

オックスフォード大学の調査によると2016年のアメリカ大統領選挙において多くのツイッター・ユーザーはニューヨーク・タイムズやワシントン・ポスト、あるいはCNNなどのメインストリームのニュースよりも不正確で陰謀めいたニュースや偏向的で明らかなミスリードを狙ったニュースにロシアから発信されていたニュースなどをより多く拡散していた。

特にこれは大統領選を決定づけたニューハンプシャーやペンシルベニア、ノースカロライナなどのスイング・ステートにおいてより多く拡散されていたことが分かっている。最もこのようなニュースが拡散されていたのはウェストバージニアで、一方ワシントンDCやニューヨーク、アイオワなどではこのようなニュースは他の州と比べあまり拡散されることはなかった。

···

なぜ重要なのか:トランプは選挙戦中から多くのフェイクニュースを拡散し続けた一人であり、彼と同様に多くの人々が陰謀や偏向的なジャンク・ニュースを拡散しており、それは時に事実さえも呑み込んでいる。特に大統領選に大きな影響を与えた16州の内12州でフェイクニュースが平均より多く拡散されていた。ツイッターやグーグル、あるいはフェイスブックらは自らがフェイクニュース拡散装置となっている中でフェイクニュースを向き合う必要性に直面している。

もう一つのこと:少なくとも現時点ではこの調査は多数のフェイクニュース配信の裏に特定の組織や人物がいるとの結論には至っていない。

···

NOW WATCH:トランプ政権の暴露本「炎と怒り」は140万部を超えた