Uberは競合のGrabに東南アジア事業を売却し撤退へ

Onebox News·

Reuters / Edgar Su

世界最大の配車サービスを手掛けるウーバーは東南アジア8ヶ国におけるウーバーおよびウーバー・イーツなどの事業を競合であるシンガポールのグラブに売却することで合意した。この売却によりウーバーは最新の資金調達で60億ドルの評価額絵を得たグラブの株式27.5%を取得すると共にダラ・コスロシャヒ最高経営責任者がグラブの取締役会に加わり同地域から撤退する。ウーバーは同地域に対して総額7億ドルを投じている。

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なぜ重要なのか:これはこれまで世界各地で事業拡大を続けていたウーバーがマーケットリーダーとなれていない地域、苦戦している地域での事業を手放した最新の動きであり同社は過去にロシア、中国から撤退した際にも今回と同様に事業を売却し競合するマーケットリーダーの株式を所有するという形をとっている。

より大きく描く:グラブのミン・マー最高経営責任者は今回の東アジア事業取得に関して両者の大株主であるソフトバンクの後ろ盾があると述べておりソフトバンクは世界中の配車サービスに最も多くの資金を投じる投資家であり再編に関する憶測が浮上していた。ロイターによるとソフトバンク・ビジョン・ファンドのラジーブ・ミスラ最高経営責任者はウーバー側に対して軸足をアジアから利益率の高い中南米へ切り替えるように求めていたいう。

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