Uberの損失は縮小を続け売上は拡大している

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Gene J. Puskar / AP

ウーバーの2018年第1四半期の純損失は前四半期に引き続き縮小し、総予約・売上高は拡大をしている。そして、一時的なものながらも東南アジア事業とロシア事業の売却により利益を獲得した。

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主要な数字:

  • 総予約:113億ドル(前年比40億ドル増)
  • 売上高:26億ドル(前年比11億ドル増)
  • 純利益:25億ドル(前年比33億ドル増)

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トップライン:東南アジア、ロシアでの事業売却により25億ドルの一時的な利益を計上した。それらの利益と費用を除いた本質的な数字では6億100万ドルの純損失を計上したが、これは前四半期の11億ドルから大幅に改善されている。前四半期の総予約は109億ドル、売上は24億ドルである。

今の財政状態:3月末日時点でウーバーには47億ドルの現金と31億ドルの長期借入金があります。同社の総資産は194億ドルで総負債は116億7000万ドルに上る。

新しい動きが:テッククランチはウーバーが評価額620億ドルで最大6億ドル(一株あたり40ドル)の資金調達を始めていることを確認したと伝えている。売り出しには既存の投資家に加え1000株以上を保有するウーバー従業員が参加でき従業員側は最大4分の1、かつ1000万ドル以下までの範囲で売却出来る。これはソフトバンクの時の最低1万株以上よりもより参加要件が引き下げられており多くの従業員が参加出来ます。売り出される株式はヘッジファンドのコートゥー・マネジメントやアルティミーター・キャピタル、TPGなどの投資家らによって購入される予定です。(コートゥーはライバルであるリフトの投資家でもある)

よりスマート:売上は拡大し損失は縮小しています。そして、新たな評価額620億ドルは2017年終わりにソフトバンクが出した評価額480億ドルよりも大きく、最も評価額が高かった時の690億ドルに近づくもので、ウーバーは新たな指導者の元で回復の道を歩みつつあります。

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