トランプ「軍拡競争になればいい」プーチン大統領からは手紙も

Onebox News·

Gage Skidmore

Twitter中毒で知られる次期大統領(しかし、テクノロジー界との会合には彼らだけ呼ばれなかったが)はまたしてもツイートで重要なスタンスの転換を示唆した。

トランプは22日、Twitter上で「米国は核能力を大幅に強化、拡大しなければならない。」と核軍縮を目指すオバマ政権の方針を覆すことを示した。

この発言は共和党内からも批判を呼び、共和党から大統領報道官に指名されたショーン・スパイサーはその火消しに回る事態となったが、その努力もすぐさま次期大統領によって水の泡となった。

トランプはその後に行われた電話インタビューでがツイートの真意を問われると「軍拡競争が起こってもかまわない。我々はあらゆる点で勝り、そして最後まで生き残る。」と答えたという。現時点で世界には約1万5000発の核爆弾が存在しているとされ、ロシアが7300発あまり、アメリカも7000発を保有しているとされ両国で世界の核の9割を保有している。

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トランプ「彼は正しい」

両者の思いはいまのところ一致しているようだ。プーチン大統領からトランプに今月15日付けでクリスマス、新年の挨拶状が届いたという。手紙の内容は2国間協力の枠組みを修復できるように取り組みたいというもので、現オバマ政権で対立している関係を修復するよう呼びかけた。それに対してトランプは「彼は正しく、両国がこの考えの下で行動することを望む。」と支持している。

急激に接近する両国。このような路線を大統領就任後も続けるのであれば対ロシアで協力するヨーロッパ諸国(EU)に大きな影響を与えることは間違いなく、リーダーシップを握るドイツのメルケル首相の手腕が試される事となりそうだ。

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