Uberのトラビス・カラニックは持ち株の1/3を売却した

Onebox News·

Danish Siddiqui / Reuters

ソフトバンクによる配車サービス大手のウーバー・テクノロジーズ株の公開取得に伴い同社の創業者であるトラビス・カラニック前CEOは自身が保有する持ち株10%のおよそ3分の1、約14億ドル分の売却をソフトバンク側に申し出ていたとニューヨーク・タイムズが伝えた。カラニックはこれまで1度も自社株を売却したことはなく、それはCEO時代の彼の同社の未来に対する強い自信の表れでもあった。

カラニックは今回の公開買い付けで売却可能となった持ち株の29%を年末までに売却した。また、カラニックを訴えた最初期の投資家ベンチマークも持ち株の14.5%、約9億ドルの株式を売却している。多くのユニコーン創業者らは株式公開までに数度に渡り株式を現金化することが一般的である。

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よりスマートに:これまで紙の上の大富豪であったカラニックは今回の現金化により名実ともに本物のビリオネアとなっている。

もう一つのこと:今回の一連の公開買い付けの契約の一環として数名の取締役の追加に加え、会社の10%の株式しか保有しないカラニックに議決上での絶大な力の源であった「特別議決権付き株式」についても廃止されカラニックの影響力は大幅に縮小される。

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