ウェザーチャンネルは不正に利用者の位置情報を収集していた

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Illustration: Onebox News / Photo: Shutterstock / Weather Channel

ロサンゼルス市法務官はIBMによって所有されるウェザー・カンパニーが提供する天気アプリのウェザー・チャンネルが数百万人のアメリカ人利用者の位置情報を不正に収集し、共有するなどして利益を得ていたとして現地時間木曜日に提訴した

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ウェザーを知る:1億回を超えるダウンロード数を誇るウェザー・チャンネルは現在4500万人を超える月間アクティブ・ユーザー(MAU)を抱える、アメリカで最も人気のあるオンライン気象サービスです。

どのようにして:アプリを運営するウェザー・カンパニーは天気予報をローカライズするためだけに位置情報の追跡が使用されることを暗示することで、ユーザーを意図的に欺き位置情報の追跡機能をオンにさせるように仕向けた。

どう使われたか:NYタイムズが入手した訴状によると実際にはユーザーの正確な位置情報のデータはターゲットを絞るなどしたマーケティングやヘッジファンドによる分析などを含む様々な商業目的に使用され、同社は利益を得ていた。

詳細な訴訟内容:提訴したロサンゼルス市法務官は位置情報追跡を許可するよう促す同アプリのポップアップ通知はデータがどのように共有され或いは使用されるかについて部分的にしか明記しておらず、そのような不完全なメッセージは「詐欺的であり公正さを欠く」ものであるとし、州の不正競争防止法に違反していると述べた。

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