ソフトバンクはWeWorkの過半数株式取得を協議

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Alessandro Di Ciommo / Getty Images

既に大株主であるソフトバンクはシェアオフィスなどを提供するアメリカのWeWorkの過半数株式の取得について同社と協議しているとウォール・ストリート・ジャーナルが伝えた。

ソフトバンク側は追加出資の形で同社の過半数を所有したい意向で投資総額は150億ドルから200億ドル程度となる見込みで同社が主導する1000億ドルファンド、ソフトバンク・ビジョン・ファンドを通じて行う考え。

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なぜ重要なのか:ソフトバンクは昨年、同社に評価額200億ドルで44億ドル余りを出資しており同社の20%近くを所有する大株主であり、日本事業は同社との合併会社が行っている。この投資が実現した場合に同社はビジョン・ファンド最大の投資先となり、ファンド総額の5分の1がわずか一社に注がられることとなりそれはファンドの未来が同社の未来とより強く結びつく可能性があることを示唆している。

WeWorkの未来:同社のニューマンCEOはオフィススペースが同社の全てでなくそれは単にアマゾンにおける書籍と同じだと述べた。それはオフィススペースがアマゾンの書籍のようにこれから描く未来のためのほんの一部であるということだ。ニューマンはオフィスに留まらず住居ビルやジムに学校などが立ち並んだ地域そのものを開発するという野心を持っており、先月には小学校を開校し、検索エンジン最適化会社、プログラミングスクールを買収するなど既存の事業の枠を超えた動きを見せている。

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