ソフトバンクはもうすぐウーバーの株式15%を取得する

Onebox News·

Satoko Kawasaki

ソフトバンクの主導するグループは現在ウーバーに行なっている公開買い付けについて上限の15%以上の応募が集まったためソフトバンクはもうすぐ同社の株式15%を30%オフで購入することでしょう。これによりウーバーと対立した初期投資家や従業員らは数十億ドルを現金化する。ソフトバンクは最大700億ドルの価値を見積もられていたウーバーを30%オフの480億ドルで約80億ドル以上の株式を取得する。

株式を売却する予定なのはスキャンダルの中でトラヴィス・カラニック前CEOと激しく対立したベンチマーク・キャピタルやメンロ・ベンチャーズなどの初期投資家や同社の従業員らだ。ベンチマークはこの取引が完了次第、カラニックに対する訴訟を取り下げることで合意している。この買い付けにはソフトバンクの他にテンセントやセコイア・キャピタルなども参加している。

ソフトバンクはこの取引の後に17人の取締役会で2席を得る見込みで同社に対して大きな影響力を得るでしょう。

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なぜ重要なのか:この取引はウーバーのガバナンスを変えるための重要なマイルストーンです。取引が完了すると共に同社のガバナンスの多くに変更が加られ、退任後も影響力の行使に度々動いていたトラヴィス・カラニックを含む創業者側の影響力を制限する。これは同社の改革に挑む新CEOダラ・コスロシャヒの明確な勝利を意味します。

もう一つのこと:また、ソフトバンクはウーバーに対して今回の買い付けとは別に最新の資金調達の評価額700億ドルで10億ドルを投資する予定だ。

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