アナリストらはSnapchatの目標株価を引き下げる

Onebox News·

Onebox News

今週、株価が初めてIPO価格の17ドルを下回ったスナップチャットを保有するスナップ社に対してアナリストは今週2回目となる格下げを行なった。コーウェン・グループのアナリスト、ジョン・ブラックレッジは同社株の評価を買いから中立に引き下げた。主な要因は巨大テック企業フェイスブックの元にあるインスタグラムがスナップチャットの成長に打撃を与えることへの懸念だ。

また、モルガン・スタンレーのブライアン・ノワクは目標株価を28ドルから16ドル、クレディ・スイスのスティーブン・ジュウは30ドルから25ドルに引き下げた。特にスナップのIPOを主導したモルガン・スタンレーによる格下げは更なる株価下落を招き同社株は15ドル前半を推移している。

スナップチャットの株価はIPO以来38%下落している。

···

フラッシュバック:現在、世界で最も価値のある企業の一つであるフェイスブックも2012年5月にIPOを行い最初の3ヶ月半で株価はIPO初日の42.05ドルから58%下落しており、最初の1年目時点でも株価はIPO価格を下回っていた。ただ、フェイスブックはIPO前年で既に37億ドルの売上げがあり、スナップは4億ドルあまりです。そして、フェイスブックは創業8年目でIPOを行い、スナップは創設から5年ほどです。

何が重要なのか?:スナップチャットはまだビジネス的可能性の途中にあります。まだ、創設から6年に満たない同社が今後も収入を拡大していくことは間違いないことでしょう。しかし、多くの投資家はそれ以上にインスタグラムが将来的にスナップチャットの未来を脅かす可能性を心配しています。

比較:現在、スナップの時価総額は185億ドル。ツイッターは144億ドルでフェイスブックは4646億ドルです。

注目:スナップは8月10日に第2四半期決算を発表する予定です。

スナップの最初の四半期決算を確認ください:

NOW WATCH:なぜ共和党幹部はトランプを恐れるのか