スナップチャット、初の「買い」評価に株価一時20ドル回復

しかし、現在は再び下落し19ドル後半で推移中

Onebox News·
スナップチャット、初の「買い」評価に株価一時20ドル回復
AP

まだ、多くの投資家らはこの巨大スタートアップの未来について懐疑的な(あるいは判断できていない)様だ。あのIPO以来、株価が下がり続けたスナップチャットだがやっとウォールストリートから初めての「買い」評価に株価は一時20ドル代にまで回復した。

···

2017年3月7日にあのアリババ以来となる巨大IPOを初日終値24.51ドル(設定は17ドル)で成功させて以降、以前お伝えした様に(参考「スナップチャット、株価が初めて20ドルを下回るー株価は現在も下落中」)スナップチャットの株価はその後、3月7日までに急落、その後持ち直すが3月8日以降は一度も回復することなく下落を続けていた。(3月17日には初めて20ドルを下回った。)

その理由はスナップチャットのサービスとしての成長性に陰りが見え始めたこと、アメリカ市場初の無議決権株式でのIPOなど様々だが、一番の要因はこの巨大スタートアップにウォールストリートのアナリストらの誰一人も「買い」評価を付けなかった事にある。

···

···

ウォールストリートのアナリストらはスナップチャット(の親会社のスナップ社)の評価を「保有」或いは「売り(売却)」としていた。

しかし(アメリカ時間の)月曜日、証券調査会社モネス・クレスピ・ハルトのアナリストであるジェームズ・カクマックはスナップチャットに初めてとなる「買い」評価を与え、株価目標を25ドルに設定、株価は久しぶりに上昇し一時20.36ドルまで回復した。

カクマックは実行リスクは高いと前置きした上で「自らをカメラ会社と称すスナップチャットが1975年のデジタルカメラの発明以来、革新が見られなかったカメラを置き換えるだけの可能性がある。」と主張し、既にピークに達している競合他社と比べてスナップチャットがその何倍もの収益を上げる可能性がある、と考えているという。

···

スナップチャットの株価は今日の始値19.94ドルから下落し一時19.73ドルにまで下げた後、この初の「買い」評価を受け上昇し一時20.43ドルを記録したが、その後、再び下落し執筆時点のアメリカ時間3月20日午前11時20分(日本時間3月21日12時20分)現在で19.85ドルと再び始値を下回っている。

ブルームバーグによると月曜日時点でスナップチャットに対するアナリストの評価は「保有」が5つ、「売り」が6つ、「買い」は0である。

via Google

NOW WATCH:疑惑の司法長官は大統領との関係悪化から辞任か

···