スナップはQ4で初めてアナリストの予想を上回る

Onebox News·

Snapchat

2017年に株式を公開して以来、スナップチャットなどで知られるスナップ社は3回の四半期決算において全てアナリストらの予想を下回り200億ドルでスタートした株価は40%以上も下落していたが公開初年度の最終四半期において同社は初めてアナリストらの予想を上回った。

···

主要な数字:

  • 総売上:2億8570万ドル(前年比72%増)
  • 純損失:3億5000万ドル(前年比1億8006万ドル増)
  • EPS:0.13ドルの赤字(予想0.16ドルの赤字)

···

より多くのこと:スナップチャットのDAUは1億8700万人で前年比で18%増加すると共にアナリストの予想を300万人上回った。第4四半期中に890万人の新規ユーザーを獲得し株式公開前の2016年第3四半期以来の高水準となった。APRUは1.53ドルで前年比で46%(前期比では31%)増加したがフェイスブックなどと比べればまだまだ低い水準にある。また、株式公開初年の2017年通期で34億5000万ドルの赤字を計上した。同社のもう一つの製品であるサングラス型デバイスのスペクタクルスは2017年の第1四半期で800万ドルを売り上げたが、今四半期では大幅に減収となっている。

もう一つのこと:最新の決算発表から数日後、同社のセールス責任者であるジェフ・ルーカスが辞職した。幹部社員の退社は過去4ヶ月で3人に及ぶが同社は広告の自動入札が進んでいるため直接販売への依存度の低下からルーカスの後任を探さないことを明らかにしている。

これからのこと:同社は過去2年間で2400人以上を雇用しているが今後は採用のペースを落とし、6億4670万ドルと前年同期比で3億3540万ドルも拡大した営業コストの縮小や現在既に一部のユーザーでテストされているリニューアルされたデザインの一般公開などに取り組む。このテストではパブリッシャーによるストーリーの閲覧が40%増加し、APRUの上昇に寄与した。

NOW WATCH:バズフィードにバナー広告がやってくる