Slackは5億ドルの資金調達を進めている

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アマゾンが最低90億ドルになると言われる巨額買収を検討している中、当のスラックは評価額50億ドルで5億ドルの資金調達を進めている最中だとリコードが最初に報じた。これが検討以前からのものなのかについては不明だ。

スラックの最後の資金調達は2016年4月のスライヴ・キャピタルが主導したシリーズEで、同社は38億ドルの評価額で2億ドルを調達した。同社はこれまで創業から4年間で5億4000万ドルを調達しており、現在進められているこの調達はその総投資額に相当するほどの巨大なものだ。

スラックには現在500万人のDAUと150万人の有料ユーザーがおり、少なくとも現時点で多くのスタートアップや企業にとってスラックは最も魅力的な選択肢です。同社は特に最近エンタープライズ(大企業)に対するアプローチを強化しており、リコードによるとスラックは利益こそ出ていないものの既に10億ドル以上の収入を得ているという。

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買収者たち:スラックにはアマゾンの他にマイクロソフトやグーグル、セールスフォースなどが買収に関心を持っているという。マイクロソフトはスラックの競合サービスをリリースするなどしてスラックの支配的地位を脅かそうと試みている。

重要な発言:写真共有のFlickrを創業し2005年に(今は亡き)ヤフーに売却した経験を持つスラックの創業者スチュワート・バターフィールドは以前から度々、独立した巨大企業を作り上げたいと言っていた。そんな彼がアマゾンの買収提案に応じるかは疑問が残る。

アマゾンによるスラックへの買収については以下の記事をご確認ください:

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