ロシア捜査で起訴のトランプ陣営リック・ゲイツが司法取引へ

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ミュラー特別検察官の主導するロシア疑惑捜査において同じくトランプ陣営のポール・マナフォート元選対本部長と共に起訴されていたリック・ゲイツが数日中に有罪を認める予定だとロサンゼルス・タイムズが伝えた。ゲイツは陰謀やマネーロンダリング、詐欺など計12の罪状で昨年10月末にマナフォートと共に起訴され、当初はマナフォート同様に無罪を主張していた。

また、ゲイツは罪を認めると共に元々ビジネスパートナーでもあったマナフォートに関する証言を行うことに合意した。ゲイツは有罪を認め捜査に全面的な協力を行えば大幅な減刑が望めることや無罪を主張し裁判で争うために必要な腕利きの弁護士を雇うために必要な100〜150万ドルの弁護士費用を支払うことが困難であるなどを含む様々な理由から当初の無罪主張を取り下げ一転し協力することを選んだ。ゲイツには妻と4人の子どもがいる。

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フラッシュバック:今月初めにゲイツの3人の弁護士が突如として辞任し、それはゲイツが特別検察官に協力するのではないかという憶測をより現実的なものとしたが、LAタイムズはこの憶測を限りなく現実に近いものにしている。また、ゲイツは1月に特別検察官の事務所を2回訪れており、彼に対する裁判は今年9月以降へ延期されていた。

なぜ重要なのか?:ロシア疑惑捜査において初めて刑事訴追を受けた2人の内の1人であるゲイツはマナフォート同様に当初から無罪を主張していたが、既に彼は罪を認める用意をしており今も無罪を主張するビジネス・パートナーだったマナフォートに関する証言を含む捜査への全面協力に傾いている。そして、それは「数日以内」に行われる予定でありそれはミュラーが捜査がより問題の中心へ迫るための新たなキーを手に入れたことを意味する。

マイルストーン:リック・ゲイツはロシア疑惑捜査において司法取引により捜査へ協力する3人目のトランプ陣営の元幹部となるだろう。10月にはFBIへの偽証で訴追されたジョージ・パパドポロス元外交顧問が罪を認め司法取引に応じ、12月にはマイケル・フリン元国家安全保障担当大統領補佐官が有罪を認め司法取引に応じている。陣営内で訴追を受けた4人の内、ゲイツを含め3人が既に罪を認め司法取引に応じている。

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