ピーター・ティール、カリフォルニア州知事選への参入を検討

大統領選でトランプに賭けた彼はカリフォルニアに目をつけた

Onebox News·
ピーター・ティール、カリフォルニア州知事選への参入を検討
Fortune Live Media

リベラルが大勢を占め、シリコンバレーにおいてもトランプを支持しない人々が多い中でドナルド・トランプを支持し続け、彼をホワイトハウスへと導いたPayPalの創業者であり、Facebookなどの投資などでも知られるピーター・ティールは次はカリフォルニアに目を付けたらしい。

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ピーター・ティールは西ドイツ・フランクフルトで生を受け、アメリカに移住したのち1998年に後のPayPalを設立。2002年にeBayに15億ドルで売却してからは投資家としての活動を始め、Founders Fundを始めとする幾つかのファンド、ベンチャーキャオピタルを通じてこれまでにFacebook、Aribnb、Spotify、SpaceX、Zynga、Asana、Stripeなどへ投資し、Facebookでは初の外部投資家であり現在でも取締役会の一員である。現在の資産は27億ドル(3070億円)を超えるとされる。(彼は欲にいうペイパル・マフィアの中心的な人物だ)

そんなシリコンバレーの億万長者が目をつけたのは2018年に行われるカリフォルニア州知事選だとPoliticoは報じている。だが、ティールが実際に州知事選へ参入するかは疑問を残す。カリフォルニア州はアメリカ合衆国きっての民主党の支持が厚い地域であり、近年、幾つかの選挙などで成功を納めている共和党でもカリフォルニアで勝利を納めるのは難しい(大統領選では僅か30%しか得られていない)、だが彼には 1億ドル(約113億円)になると言われるカリフォルニア州知事選のキャンペーン費を全て自費で出せるという利点がある。

「トランプの勝利によりこれからは政治経験はないが、ビジネスでの経験を持つ【非伝統的】な候補者たちが、政治の場に出てくる事になるだろう。」と数々の選挙キャンペーンを手がけた共和党のフィル・コックスはいう。

だが、依然として大統領選で勝利を掴んだとは言え伝統的に民主党の基盤であるカリフォルニア州で勝利を納めることの難しさをティールや彼と議論している人々も認めているが、可能性は排除せず、今後も議論を続けていくという。

大統領選で最大の逆張りを見せたピーター・ティール、徹底したリバタリアンである彼が描く理想の社会を実現する為にさらに政治の世界に足を踏み入れるは日は来るのだろうか。

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