トランプ陣営の元外交顧問をロシアに関する偽証で訴追

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ロシア疑惑を捜査するミュラー特別検察官が大統領選でトランプ陣営にいたポール・マナフォート元選対本部長と長年のビジネスパートナーであり陣営の一人でもあるリック・ゲイツの2名をアメリカに対する陰謀や資金洗浄など合計12の罪状で初の刑事訴追をした中、大統領選対策本部の外交顧問だったジョージ・パパドポロスがFBIからの取り調べで偽証を行なったことを認め、訴追された。同氏は司法取引を行い現在は当局への協力を行なっている。

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パパドポロスの嘘:FBIの取り調べに対し2016年にトランプの選対本部に加わる前にクレムリンと関係がある大学教授とホテルで話をし、この大学教授が同氏に対しロシア側がヒラリー・クリントンの何千通にも上るメールなどの弱みを握っていると教えられたと述べていた。しかし実際はパパドポロスはこの話を選対本部に加わる前ではなく加わった後の2016年4月に行なっており、彼はトランプ陣営とクレムリンとの会合のセッティングなどに取り組んでいたという。

トランプ側の主張:トランプ側はパパドポロスとは1度しか会合したことがなく「取るに足らない人物だ」と主張しているが、外交顧問は無報酬だが陣営の中では上級スタッフにあたり外交におけるブレーンであり、そのような人物が陣営で誰も知られておらず且つ取るに足らないと主張するのは無理があると言えるでしょう。そして、パパドポロスの件は陣営にとってマナフォート、ゲイツ以上のバッドニュースであるといえる。

なぜ重要なのか?:現時点でマナフォートとゲイツに対する刑事訴追は直接的にロシアとの繋がりに関するものではないが、パパドポロスに対する訴追はロシア側との共謀を明らかに試みていたことを示すものである。

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