Pandoraは株式の一部を売却し4億ドル超の投資を受ける

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Spencer Platt / Getty Images

パンドラはかつて買収を提案してきたアメリカ最大の衛星ラジオプロバイダであるシリウスXMとの戦略的提携により株式19%と引き換えに4億8000万ドルの投資を引き出した。また、2015年に5億4000万ドルで買収した発券サービスの子会社チケットフライをオンラインチケットサービスのイベントフライに2億ドルで売却したことも確認した。同社は代わりにイベントフライトと流通パートナーシップを締結した。

シリウスXMはかつてパンドラに34億ドルでの買収提案を拒否され、今年にも一度オファーを行なったが拒否されている。シリウスXMは今回の投資により取締役会の会長を含むパンドラの取締役会の3つの椅子を手に入れる。ここにはシリウスXMの経営陣の他にシリウスXMの親会社であるリバティ・メディアのグレッグ・マッフェイCEOも含まれるとされる。

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KKRとの契約の破棄:この戦略的提携による株式売却によりKKRと締結した1億5000万ドルの投資契約を破棄し、KKRに対して違約金として2250万ドルを支払う。これはKKRとの契約以外の選択肢を30日間模索できるというオプションに基づいたものです。

シリウスXMに期待すること:インターネットラジオの支配者であるパンドラは同社のラジオサービスの利用者が減少し始めている状況で新たな市場を探している。衛星を利用しアメリカやカナダにあるほぼ全ての車に配信することが可能なシリウスXMの持つ顧客基盤はパンドラの持つ定額音楽配信サービスを押し上げる可能性を持っており、同社はそれに期待している。そして、シリウスXMは依然としてパンドラの全てを欲しがっている。

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