トランプ陣営元選対本部長とロシア新興財閥の密接な繋がり

Onebox News·

Yuri Gripas / Reuters

トランプ陣営の元選対本部長で資金洗浄や詐欺、脱税、陰謀、証人の買収など20件以上の罪で起訴されているポール・マナフォートは裁判所に提出された最新の文書は彼はプーチン大統領と密接な関係を結んでいるロシアの新興財閥(オリガルヒ)のオレグ・デリパスカから多額の融資を受けていたことを示している

文書によるとマナフォートはデリパスカから時期不明の1000万ドルの融資を受けていた。またさらに2005〜06年に始まったマナフォートのウクライナでのコンサルティング活動にデリパスカが資金的な支援をしていた事や、2006年にデリパスカがマナフォートにアメリカでのロビー活動費として年間1000万ドルの契約を結んでいた事やこれに対してマナフォートが以下のように発言していたことも明らかになっている。

···

(この契約は)プーチン政府に大きな利益をもたらすだろう

···

なぜ重要なのか?:マナフォートは私たちが思っていたよりもずっと深くオリガルヒと結びついていた。そしては非常に長期に渡るものであり、少なくともマナフォートが陣営に参加した2016年時点までにその繋がりが認められている。マナフォートはトランプ陣営に参加している時にデリパスカに対して2000万ドル近くを送金していたことが分かっている。

マナフォートは今:20件以上の罪で起訴され先月、起訴に関連し今年8月に証言台に立つ可能性のあった人物2名に対してビジネスパートナーと共に事実と異なる証言を行うよう証人の買収を試みたことで追起訴され、仮保釈が取り消され現在は刑務所に収監されており、マナフォートの弁護士によると刑務所内での安全が確保できないとの理由でマナフォートが1日の内23時間を独房にいることを強いられていると述べ、弁護団から2時間も離れた施設に長時間独房に拘束されていることはマナフォートの自己防衛能力を妨害するものだと非難した

より多くのことを:ミュラー特別検察官が提出した文書によるとマナフォートが2016年の大統領選期間中に陣営で何らかの役割が欲しいと求めていた銀行幹部が「マナフォートが約1600万ドルの融資を受ける事を手伝った」と証言したことを明らかにした。文書によるとこの融資の後に最終的にこの銀行幹部はトランプ陣営に助言をすることが出来る地位を与えられたという。

そして、これから:裁判は今月25日に行われる予定です。

NOW WATCH:2017年、IPOが噂されるユニコーン5社