マネックスがコインチェックの完全子会社化を発表

Onebox News·

Reuters

証券会社として知られるマネックスグループは580億円相当の仮想通貨NEMの流出事件を起こした仮想通貨取引所を手掛けるコインチェックの全株式を取得し完全子会社化することを発表した。買収金額は36億円に昇り買収に伴い現経営陣である和田晃一良最高経営責任者を含む3名が現職を退き執行役員として収まり、マネックス側が経営を行なっていく。

マネックスグループの松本大最高経営責任者は今後がコインチェックを株式公開を目指すことを明言した。また、コインチェック側の和田晃一良最高経営責任者はマネックス以外にも複数の企業が買収を提案してきたと述べている。同社の株主は和田氏を含め個人3名、法人5社と少数である。

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よりスマートに:

  • マネックスは36億円でコインチェックの全株式を取得し完全子会社化する。
  • 現経営陣は執行役員へと退き、マネックス側が経営・リスク管理に当たる。
  • 最新の業績は仮想通貨ブーム前の2017年3月期に売上高772.3億円、純利益4.71億円、総資産38.68億円。
  • 買収金額とは別に今後3事業年度の当期純利益の最大半分を買収時点での株主に対して支払ういわゆるアーンアウト条項が盛り込まれている。
  • 日経によると仮想通貨ブームにより同社の直近1年での営業利益は1000億円を超えたとされる。これは親会社となるマネックスの100倍に昇り、ブーム自体が落ち着いたとはいえ依然高い利益率をほこっているという。

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