セラノスに騙された世界でもっと最も裕福で著名な人々

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Jorje Adorno / Julio Cortez / Ted S. Warren / AP

わずか数滴で従来と同様の血液検査が出来るという夢の技術を掲げてきた疑惑の血液検査ベンチャーのセラノスはかつて夢が夢であった頃、出資者や取締役会にさえ技術に関する情報を一切与えずにして6億8630万ドルという莫大な投資とヘンリー・キッシンジャー元国務長官やジョージ・シュルツ元労働省長官、ウィリアム・ペリー元国防長官、ウェルズ・ファーゴのリチャード・コバセビッチ元会長に現在のジム・マティス国防長官といった豪華な取締役たちを集めていた

その中で異常なまでの秘匿性に疑問を抱いたグーグルの投資会社などは投資を見合わせていたが最近開示された新たな情報によると最盛期に90億ドルの評価額を得ていた同社の出資者の中にはこれまで知られていたオラクルのラリー・エリソンやメディア王ルパート・マードックだけでなくより多くの世界で最も豊かで著名な人々らが出資者であったことを明らかにしている。

資料によると最低10名がセラノスへの投資で100万ドル以上を失っている。

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著名な損失者たち:

  • 世界最大のスーパーマーケットであるウォルマートを支配するウォルトン家は2014年に2つの事業体を通じて1億5000万ドルを投資した。
  • メディア王ルパート・マードックは1億2500万ドルを投資し、スキャンダル後に僅か1ドルで株式を売却した。その後和解し400万ドルを受け取った。
  • 教育長官のベッツィ・デヴォスは夫と多数の親類と共に2013年からスキャンダル前の2015年にかけて1億ドルを投資した。
  • 2010年から13年にかけて4年連続で世界長者番付首位に輝いたメキシコの通信王カルロス・スリムは3000万ドルを投じた。
  • 120年の歴史を持つ売上高200億ドルの巨大同族企業コックス・エンタープライズの所有者であるコックス家はウォルトン、マードック、デヴォスに次ぐ1億ドルを投資した。
  • ダイアモンドで知られるデビアスの元オーナー家(2011年まで)のオッペンハイマー家は2000万ドルを投じた。
  • 世界最大級の建設企業ベクトルの創業者一族であり33億ドルの純資産を持つ前会長のライリー・ベクトルは600万ドルを投資した。

そして、これから:セラノスは早ければ今年8月までに清算手続きに入る可能性がある。

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