トランプ政権前補佐官、ロシア関係証言引き換えに免責を要求

マイケル・フリンは証言の用意があるという、免責を条件に

Onebox News·
トランプ政権前補佐官、ロシア関係証言引き換えに免責を要求
USA Today

選挙後から現在までに続くドナルド・トランプ大統領とその周辺の人物らとロシアとの関係に関して、駐米ロシア大使との不法な交渉をしていた事で辞任したトランプ政権のマイケル・フリン前国家安全保障担当補佐官が自身で証言をする用意があるという。しかし、彼はその条件に刑事訴追の「免責」を求めている。

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マイケル・フリンはトランプ大統領の元で国家安全保障担当補佐官という重要なポジションを担っていた。しかし、以前から噂されていたトランプ大統領と周辺人物らとロシアとの繋がりに関する調査の中で、フリンが(政権発足前の)私人であるにも関わらず駐米ロシア大使に報復の制裁を与えないことのアドバイスや制裁解除について協議していたことが明らかになり政権発足間もない2月に辞任した。

大統領選後、ロシアに関係する組織が民主党などに対してサイバー攻撃を仕掛けていたことが明らかになり(当時の)バラク・オバマ大統領の元でロシア外交官の国外追放などの制裁を課していた。フリンは駐米ロシア大使に対してトランプ政権で早期の制裁解除を行う用意があることを示した上で、報復措置などを行うべきではないとアドバイスしていた。

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話すべきことがあり、状況が許せば、話したいと思っている。

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フリンの弁護士はそう話しており、魔女狩り的な不当で悪質な訴追から身を守るために訴追を免責してくれるのであればFBIと国会議員らに対して証言を行う用意があると話しているとWSJは関係者の話として報じている。(弁護士はこの免責を求めているという件については言及していない。)現在、FBIと上院情報委員会はこの取引を受け入れていない

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重要な点:フリンが証言台に立つのなら問題はより輪郭をはっきりさせてくるだろう。だが、彼が証言を条件に「免責」を要求していることは注目するに値する。つまり、この問題は売れないSF作家が書いたシナリオよりか(より壮大で)重大なものである可能性を秘めているからだ。だからこそ、フリンは免罪符を欲しているのではないかと言える。彼はクリントンの私用Eメール問題の時に側近の数名が免責を受けた際にはこれを批判した上で「免責を与えられるとはつまり、罪を犯したということだろう。」とNBCのインタビューで発言している。

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