トランプの元個人弁護士はトランプ側との関係を打ち切る

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トランプ大統領の長年の個人顧問弁護士としてトランプのプライベートなことからビジネスや政治関係まで彼に関するあらゆることを事を知っているとされるトランプの最大のインサイダーであった元個人顧問弁護士であるマイケル・コーエンの忠誠は揺らいでいる。

彼はABCの人気番組グッド・モーニング・アメリカの司会者ジョージ・ステファノプロスによるインタビューの中で家族と大統領のどちらを守るか捜査当局に迫られた場合について従来のトランプに対する絶対的な忠誠の姿勢を変化させ「私の忠誠はまず家族と国に対してある」と述べた。

また、コーエンはインタビューの中で間もなくトランプ大統領との間に結ばれた大統領側とコーエン側の両弁護士団の間で行われていた捜査に関する情報の共有を終了すると述べた。

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なぜ重要なのか:この動きを私たちは以前にも見ています。それはトランプ陣営幹部で政権発足前にロシア大使と接触していた問題に関連する嘘の供述で辞任したマイケル・フリン前大統領補佐官が昨年11月末に今回と同様に協定を打ち切り、情報の共有を終了したことです。フリンはその1週間後にミュラー特別検察官の起訴に対して有罪を認め、捜査協力という司法取引を行った。コーエンもまた同様のプロセスを踏んでおり、フリンと同様の結末を迎える可能性がある。

なぜ変わったか:コーエンは今や破産の憂き目にあっている。10年以上に渡り顧問弁護士であったコーエンに対してトランプ家は弁護士費用の一部のみを支払いロシア疑惑捜査とニューヨーク州南地区連邦検察に関する法的手数料については支払いを拒否している。コーエンは今後ミュラー特別検察官と対峙するための法的費用を心配していたが、ビジネスインサイダーによると今年4月のFBIの家宅捜索から7週間後の時点で彼の抱える法的手数料は510万ドルを上回る額であり、コーエンはこの支払いをトランプ側から拒否されていることから彼は今後数ヶ月の間に破産に直面する可能性が急激に高まっている。

より多くのこと:4月にコーエンの自宅、事務所、滞在中のホテルなどの家宅捜索を行ったFBIは今やより多くのことを知っている。裁判所に提出された資料によるとFBIはシュレッダーで裁断されていた16ページ分の押収資料の復元とコーエンの携帯電話から送られていた暗号化されたメッセージの解読に成功した。押収資料は述べ約400万件に及ぶ。

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