マケインが共和党の税制改革案に反対票を投じる可能性

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Melina Mara / The Washington Post

トランプ大統領と共和党が推し進める税制改革案が委員会を通り30日にも本会議で採決が行われると考えられる中で共和党はどのように造反を3票以内に抑えるかと言う問題に直面している。過去のオバマケア改廃のように明確な反対を打ち出すものがいないが多くの懸念を表明している議員がいることはこの採決がどのように転ぶかというのが不透明であることを示している。

その中でこの法案を葬るための1票を投じる可能性のある人物として注目すべきは党の最重鎮である不死鳥ジョン・マケイン上院議員だと言える。マケインは過去のオバマケア改廃を目論むスキニー・リピール法案で、これを葬り去る最後の1票を投じている。過去を見た時、マケインの投票行動は読むことが難しく彼をよく知る人達ですら分からないという。それは共和党の心配のタネでもある。

ただマケインは現在懸念を示す議員らの中で最も多くの問題を指摘しており、そして税制改革に関するマケインの過去の投票を見るとブッシュ政権時代の2001年、2003年に当時多数派であった共和党の大規模減税に反対しこの計画を挫折させている。マケインがこの10年間で1兆4000億ドル以上の減収を招く税制改革を認めるかは懐疑的である。

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なぜ重要なのか:マケインは共和党の中でも最も党派に縛られない人物であり、彼は党の道と自分の道が別れた場合には躊躇なく自分の道を選ぶ傾向にある。共和党にとってマケインの存在は脅威であり、心配の種でもある。過去の税制改革に関する投票行動は特にその心配を増幅させることでしょう。

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