トランプの標的であったマケイブFBI副長官は辞任した

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Jim Watson / AFP / Getty

今年3月半ばに引退を予定していたアンドリュー・マケイブFBI副長官が29日付で辞任した。トランプ政権側はコミー前FBI長官解任後にトランプ自身が任命したクリストファー・レイFBI長官に対して幾度となく解任を要請しており、レイFBI長官は解任に反対していた。ホワイトハウス側は27日に辞任を決意したとされるマケイブの意思決定に大統領は関与はしていないと述べた。

しかし、マケイブを解任するなら辞任すると政権側に抵抗していたレイ長官だが最終的にはマケイブに対して現在とは異なる新しい地位と仕事に移ることを提案した。これは事実上の降格であり、マケイブはこの提案を拒み辞任を決意したとニューヨーク・タイムズは伝えている。

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トランプの圧力:トランプは過去1年で5回に渡りマケイブを非難し、政権側のセッションズ司法長官を通じてレイ長官に対しマケイブを解任するよう複数回に渡り要求した。また、トランプはマケイブに対して大統領選で誰に投票したか明かすように迫ったり彼の妻が過去に選挙で落選した事について「負け犬の気分はどうだ?」と聞いたり、コミー前長官を車で送ったことを叱責したりするなど精神的な攻撃を繰り返し加えていた。

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