天安門事件で少なくとも1万人の民間人が虐殺されていた

Onebox News·

現在も中国におけるタブーの一つとされる1989年に天安門で起きた民主化運動に対する軍の弾圧により少なくとも1万人以上の民間人が虐殺されていたとする文書を当時の駐中国のイギリス大使、アラン・ドナルドが記していたことが明らかになったとインディペンデントが伝えた。

ドナルドは中国の中央政府である国務院の内部関係者から情報を集め、翌日6月5日に本国の外務相宛てに報告文書を送っていた。

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なぜ重要なのか:これは一般的に知られる死亡者数よりも大幅に大きいものである。当時、中国政府は200〜300人であると主張し、中国赤十字は6月4日に推定2700人が死亡したと伝えた。一般的にはこの事件で数百から1000人程度が死亡したと考えられていた。中国政府は反乱や暴動に対する正当な防衛策であると述べているが、この従来の10倍以上になる巨大な数字と虐殺に関する詳細な内容はその主張を揺るがせる。

文書の信憑性:文書は事件から24時間以内に作成され、またこの最低1万人以上という数字は最近公開されたアメリカの機密文書で同国が中国の軍関係者から入手した情報を元に算出した数字1万454人とも近く文書は十分な信憑性がるものと言えるでしょう。

イギリス外務相に送られたアラン・ドナルド大使の詳細の報告書をインディペンデントで確認下さい。

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