トランプの主任弁護士はロシア捜査反対派の弁護団入り後に辞任

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Jin Lee / Bloomberg

ロシア疑惑捜査においてトランプ大統領の個人弁護団の主任弁護士を務めていたジョン・ダウドがアメリカ東部時間木曜日に辞任したとニューヨーク・タイムズが伝えた。

ダウドは昨年夏から弁護団を率い大統領に対してミュラー特別検察官の捜査に協力するように助言し当初は大統領もミュラーへ協力する姿勢を見せていたが、最近になって再びミュラーへの口撃を繰り返すようになりダウドはこれを辞めるように繰り返し求めていたが大統領は無視し口撃を続けていた。また、トランプ大統領がミュラー特別検察官の聴取を受けることに関してダウドが直接その場で答えるのでなく書面やビデオを通じて聴取に答えるべきだとアドバイスしたのに対して大統領は今年1月に直接聴取に応じたいと公にしたことから両者の緊張関係が高まった。

ニューヨーク・タイムズによると大統領はダウドの辞任について喜んでいると伝えている。

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より多くのこと:ダウドはトランプ大統領のお気に入りのテレビ局であるフォックス・ニュースに頻繁に出演しミュラー特別検察官とFBIへの批判を繰り返し大統領が司法省の人間によってに陥れられたと主張していたジョセフ・ディジェノバを弁護団に加えた直後に辞任を決意した。

なぜ重要なのか:トランプの個人弁護団はこれまでダウド主導のもとでミュラー特別検察官の捜査に対して協力的な姿勢を維持してきたが、捜査そのものに批判的なディジェノバが弁護団に加わったことは弁護団が今後捜査に対して対立的な姿勢に転ずる可能性があることを示している。

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