大統領から恩赦を受けたジョー・アルパイオが上院選へ出馬表明

Onebox News·

via TIME Magazine

昨年8月にトランプ大統領から恩赦を与えられた著名な人種差別主義者ジョー・アルパイオは今年予定されている連邦議会の上院中間選挙で共和党のジェフ・フレーク上院議員の引退・不出馬に伴い空白地域となるアリゾナ州の上院議員候補として立候補することを発表した

85歳のアルパイオは18年間に渡り保安官であり、彼は人種差別に基づいて自身に不法移民を取り締まる権限がないにも関わらずラテン系不法移民を取り締まり、スペイン語が話せるというだけの理由で不法移民の疑いをかけ、勝手に罰するなどの不法行為を続けていたことから2011年に裁判所により禁止命令を受けたが、その後も裁判所命令を無視し昨年7月には法廷侮辱罪で有罪判決を受けている。

アルパイオはかつて当時のオバマ大統領が出生証明書を偽造しアメリカ人に成りすましているという陰謀論を主張し、トランプと手を組みオバマへの攻撃キャンペーンを展開し、大統領選では初期からトランプの熱烈な支持者であった。

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フラッシュバック:2017年8月にシャーロッツビルへKKKや白人至上主義者団体が乗り込みリー将軍の銅像撤去への抗議運動を展開し、その抗議に反対する人々のデモに対して白人至上主義者が自家用車で突っ込みデモに参加していた地元の女性を轢き殺したがトランプ大統領はデモ参加者にも批判を行い至上主義者らを明確に非難しなかったことから内外から反発を浴びていた最中にアルパイオへの恩赦を発表した

なぜ重要なのか?:アルパイオは出馬の理由をトランプ大統領に対する上院議員たちの姿勢に対する不満であると語っている。トランプがアルパイオへの恩赦を発表した時、野党である民主党のみでなく共和党の下院トップであるポール・ライアン下院議長や重鎮ジョン・マケイン上院議員などの党内の人々も同様に恩赦を批判していた

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