アマゾン創業者ジェフ・ベゾスの最初の投資先

Onebox News·

Suzanne DeChillo / The New York Times

アマゾン創業者である世界一の大富豪ジェフ・ベゾスの個人的な投資ポートフォリオはツイッター、ウーバー、エア・ビーアンドビー、ビジネスインサイダーなど非常に輝かしいものだが、そんな彼の最初の投資は私たちの生活の奥底にまで根付いているあのグーグルだ。彼は最初の投資で世紀のリターンを得ることとなる投資を行ったのだ。

ベゾスは1998年当時、まだ創業から間もなかったガレージをオフィスにしていたGoogleに行われたエンジェルラウンドで個人として100万ドルの内25万ドルを投資している。これはまだ創設すらされていないグーグルの創業者であり学生だったラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンにその場で10万ドルの小切手を手渡した最初の投資家アンディ・ベクトルシャイム(サン・マイクロシステムズ共同創業者)に次ぐ最初期の投資だ。

彼はベクトルシャイムを含む4人の投資家の一人として参加した。この投資は当時のアマゾン幹部のラム・シュリラム事業開発担当上級副社長がグーグルへの投資を決めた時に上司であるベゾスを誘ったことから舞い込んだ。当時既にこの市場にはアルタビスタやライコス、エキサイト、インフォシークなどの先駆者やリーダーが存在していた。幾人もの人たちがカードの出揃った市場と呼び、新しい検索エンジンの可能性を否定していたにも関わらずベゾスはペイジとブリンの二人の創業者に惹かれ投資を決めた。

彼の投資した25万ドルは今日には最低でも30億ドル以上の価値がある。もちろんベゾスが現在も全ての株式を保有している可能性は極めて低いが。(株式公開時点では投資時から株価は112,000%上昇していた。)だが、彼のこの投資が世紀の投資であるということは間違いのない事実である。

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大いなる教訓:多くの人がここまでのリターンの見込める投資と出会えることは稀でしょう。しかし、既に4年前に生まれた先駆者たちが市場のリーダーとなっていた1998年に私たちにこのような機会が巡ってきた時に私たちは無名の学生二人による検索エンジンに小切手を切ったでしょうか?

実際に全ての人がグーグルに投資をしたわけではなく、数十人もの人たちがそのチャンスがあったにも関わらず投資せず、自らビリオネアとなるチャンスを逃した。ベゾスは「勝つためにはプレーし続けなければならい。」と言った。私たちにはベゾスの世紀の投資から学べることがあるはずだ。

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