UberはWaymoと2.5億ドル分の株式譲渡で和解

Onebox News·

via WRAL TechWire

前CEOトラヴィス・カラニック時代の災難がまた一つ終わった。グーグルの親会社であるアルファベットの傘下である自動運転車のウェイモは同社の自動運転技術を盗用したとして訴えていた配車サービスのウーバーと突如として和解するとの発表を行なった。

合意内容:ウェイモ側は和解の一環としてウーバーの評価額を720億ドルとし株式の0.34%(約2億4500万ドル分)を取得する。また、ウーバーは取得したウェイモの機密情報を自社のハードウェアとソフトウェアに使用しない。

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注目すべきこと:ソフトバンクが今年1月にウーバーに12億5000万ドルを投資した時にその価値を700億ドルと見積もっていたが、わずか一月で同社の価値は20億ドル以上上積みされている。これは競合のリフトの投資家であるグーグルがウーバーを重要視している現れであると共にダラ・コスロシャヒがCEO就任以来、着実に成果を挙げていることを示す最新のストーリーです。

フラッシュバック:2009年にグーグルは自動運転技術の開発に11億ドルを投じた。同社の自動運転技術における最重要人物であったアンソニー・レバンダウスキーは2016年1月に退社する際に9.7ギガバイド(1万4000件分)に及ぶウェイモの機密情報をダウンロードし持ち去り、直後にOttoと呼ばれる自動運転技術を開発する会社を設立。僅か7ヶ月にウーバーに6億8000万ドルで買収され、レバンダウスキーはウーバーの自動運転プログラムのトップに就任した。ウェイモは2017年2月にレバンダウスキーが同社から技術を盗み出したとして提訴、ウーバーは5月にレバンダウスキーを解雇した。

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