キリン、絶滅危惧種に指定 30年で6割にまで減少

Onebox News·

foto silenziose

今回、国際自然保護連合は絶滅の危機にある動物のレッドリストを更新し、新たにキリンを絶滅危惧種に指定した。1985年に16万頭が生息していたが違法密猟や農地の拡大に伴う開発などで減少の一途をたどり2015年には9万7000頭と30年で40%が消えた。

キリンには幾つかの亜種が存在するが今回、キリン全体が絶滅危惧種に認定された。危険性は3段階の最も低いものだが、依然キリンが絶滅に向けて歩み始めているのは間違えのない事実だ。

また、そのほかに日本ではラッコやジュゴン、ニホンウナギ、メダカ、イリオモテヤマネコなどが絶滅危惧種となっている。

···

驚異的な速度で進む種の絶滅

環境省

上の表が全てを物語っている。現在の世界は自然の淘汰という言葉では語りきれないほどの恐ろしい速度で種の絶滅が進んでいる。

1975年には年間1000種類もの種が絶滅していたが(1970年代の1000倍)、現在ではその更に40倍の4万種類が毎年この地球から姿を消している。45年前の40万倍だ。

「自然の摂理だ」そんな言葉で現状から目を背けることをやめなければいけない時にきていると言える。

···

重要な事実

  • キリンが絶滅危惧種に指定:1985年に16万頭生息していたキリンが2015年には9万7000頭にまで減少。
  • 減少のスピード:わずか30年間の間に40%以上のキリンが消えている。
  • 加速する種の絶滅:1975年には年間1000種類もの種が絶滅していたが(1970年代の1000倍)、2000年にはその更に40倍の4万種類が毎年この地球から姿を消している。45年前の40万倍であり2015年現在はさらに加速している可能性が高い。

NOW WATCH:Uberの取締役は新たな女性差別発言で辞任する