ゾウやカバが滅びウシが地球最大の動物となる遠くない未来

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科学誌サイエンスに掲載されたニューメキシコ大学のフェリサ・スミスの研究チームの最新の研究結果によると古代人類のアフリカ脱出から始まる人類の拡散が大型哺乳動物に小型化と絶滅をもたらし、今後数百年の間に地球最大の陸上動物がウシになる可能性があるという。

つまりそれはウシよりも大きいゾウやカバ、キリンなどの陸上動物がそう遠くない未来に地球上から姿を消すことを意味します。

この研究結果によると過去12万5000年の分析により現在の人類とその近縁類の拡散時期がマンモスやサーベルタイガーなど当時の大型哺乳類動物の絶滅時期と一致していたという。研究チームは人類が大型動物を食用として狩猟する一方で小型動物などはこれを逃れていたという。

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重要なデータ:北米では陸上動物の平均体重が人類到達以前は98キロだったが人類到達以後は7.6キロまで減少している。

研究チームは:今後この傾向が続けば数世紀後には地球上で最大の陸上動物が家畜のウシになる可能性がある、と述べた。

しかし一方で:国際自然保護連盟のトーマス・ブルックス主任科学者は保護区では小型の動物よりゾウなどの大型動物のほうが恩恵を受けているとの研究結果もあると指摘した。

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