スナップチャットの元従業員は虚偽行為で経営陣を告発する

Onebox News·

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スナップチャットの元社員であるアンソニー・ポンプリアーノは同社の経営陣が株式公開前に外部投資家らに対して虚偽の報告を行なったという内部告発の訴訟範囲を拡大し、内部通報者保護法での保護を求めている。この訴訟ではスナップチャットのエヴァン・シュピーゲル最高経営責任者、イムラン・カーン最高戦略責任者、ブライアン・エイムス元収益担当取締役を被告とする。

ポンプリアーノは同社がIPO前の投資家への説明において虚偽のデータを提示していたと言う。そのスライドの作成にはブライアン・エイムス元収益担当取締役や複数のスナップ従業員が関わっていたと言う。ポンプリアーノはフェイスブックでプロダクトマネージャーとして働いた後、2015年にスナップチャットにグロースチームの責任者として雇用されるがわずか3週間後に解雇された。

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ポンプリアーノの主張:

  • 2015年初頭にDAUが1億人を超えたと投資家に報告したが、実際には8000万人程度だった。
  • 新規登録を完了した人の数を水増ししていた。
  • 2015年1月から9月までの間のDAUの成長率の予想を2桁と行ったが、実際にはフラットで時には四半期で1〜4%の範囲だった。
  • 新規登録から7日間、サービスを利用していたユーザーの数を40%と誇張した。実際には20%ほどだった。
  • カーン最高戦略責任者は前職のフェイスブックに関する詳細な組織図を描き、重要な社員の名前を書き出し、才能がありスナップチャットに来てくれる可能性ある社員を教えるように要求した。

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