FacebookのQ2は売上の成長鈍化も予想を上回る

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テクノロジー界の巨人フェイスブックの2017年第2四半期は概ね好調と言えるでしょう。それはかつて買収を試み失敗に終わったツイッターの苦境を見ると明らかです。売上高、ユーザー数の伸びなどは前年同期と比べると低調ですが多くの部分でアナリストらの予想を上回った。今後も売上の伸びは徐々に縮小していくこと見られるが、巨大な数字であることは間違いありません。

同社の第2四半期の業績報告を以下の通りです。

  • 総売上:93億2000万ドル(前年同期比44.8%増)
  • 広 告:91億6000万ドル(前年同期比84%増)
  • 純利益:38億9400万ドル(前年同期比71%増)
  • EPS:1.32ドル(前年同期比69%増)
  • MAU:20億1000万人(前年同期比17%増)
  • DAU:13億2000万人(前年同期比17%増)
  • 現金及び現金同等物:335億ドル

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事実:フェイスブックの純利益は始めてグーグルを上回りました。しかし、グーグルの純利益は欧州反トラスト当局による27億ドルの罰金で大幅に低下している。同社の純利益の拡大は売上の増加幅よりもはるかに小さい営業費用の増加幅(33%増)に助けられている。

警告:フェイスブック社は「ニュースフィードに表示できる広告スペースが限界に近づいている」と警告を発している。つまり、それは今後フェイスブックの売上の成長幅が縮小することを警告している。同社の売上で広告は98%を占め、内87%をモバイル広告が占めている。

期待:フェイスブックは今後メッセンジャーやワッツアップ、インスタグラムなどのビジネスをより推し進めていくことでしょう。世界で最もダウンロードされているアプリトップ5の内、4つを保有するという事実は同社の潜在的なビジネスの可能性を示しています。

結論:フェイスブックは非常に上手くやっています。同社はフェイスブックの以外に3つの世界的プロダクトを保有しており、内2つは(当時は高すぎると言われた)買収により得たものです。今後、それらは同社に多大な利益をもたらすことでしょう。

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