Facebookは中間選挙介入を試みた不正アカウントを削除

Onebox News·

Reuters / Aaron P. Bernstein

フェイスブックは今年11月に予定されているアメリカ中間選挙への影響を及ぼすために活動していたとみられるフェイスブック、インスタグラムのアカウントおよびページ32件を削除した

ただアカウントの使用者は実際の発信元を隠すためにVPN(匿名通信サービス)を介してアカウントを使用しており、フェイスブック側は今回のアカウントやページの背後に2016年大統領選のようにロシアなど特定の黒幕がいるかは断定できないとした。

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ロシアへの足跡:ただ一方で今回の手法は2016年大統領選でロシア政府と繋がっているIRAと同様であり、今回削除されたFBページ「抵抗者」が主催するイベントを現在は凍結されているIRAの管理するアカウントの一つによって共有されており、「抵抗者」は一時期ページの管理者にIRAによって管理されているアカウントを加えていた。同社は既にこれを当局に通報している。

より詳細に知る:内訳は17件のフェイスブック・アカウント、8件のフェイスブック・ページ、7件のインスタグラム・アカウント。ページは2017年3月から2018年5月までの間に立ち上げられ合計で29万人のアカウントが1つ以上のページをフォローしていた。ページはいずれも政治的な立場を主張するもので、主に左寄りの有権者をターゲットにしていた。また合計150件、総額1万1000ドル分に及ぶ広告が出稿されておりその支払いには米ドルやカナダ・ドルあ使用された。

よりネガティヴ:フェイスブックの最高セキュリティー責任者のアレックス・ステイモスは相手側の能力が以前に比べ格段に向上しており、アカウントの背後にいるものについて今後も特定できない可能性があると述べた。

なぜ重要なのか:ロシアによるアメリカ政治への干渉は過去の話ではありません。

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