人類は今世紀末までに世界人口の減少に直面する

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国連は人類の人口が2050年までに98億人、2100年には112億人に達するであろうとする見通しを発表した。発表によると現在世界では毎年8300万人ずつ人類は増加しており、今後出生率が低下しても人口の増加傾向そのものは続くであろうという述べた。しかし、一方で国際応用システム分析研究所は国連の見通しが人口増加を過大評価しており、人類の増加は今ピーク期にあり遠くない未来に衰退に転じるとする見解を発表している

国際応用システム分析研究所は国連が人口予測に使用しているアプローチが同研究所で開発されたものであると述べた上で、人類の人口は2050年までに92億人に達するがそこで人類の人口はピーク期を迎え、2070年までは94億人と緩やかな増加を見せるが以降は緩やかな衰退へと転じ21世紀末までには90億人に減少するとしている。

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なぜ重要なのか:これまでの人類の最大の課題の一つは増加し続ける人口をいかに管理し、あるいは抑制するというものであったが。国際応用システム分析研究所の予測は今後人類が考えるべきは終わりの見えない人口増加ではなく、今世紀までに始める人口減少に対してどのように対処するかに置き換わる可能性があることを示しています。

よりネガティブ:日本は既に世界的な人口の減少と高齢者の増加という問題に世界に先んじて直面しているが、国連の見通しでは高齢者の人数は現在と比べ2050年に倍増、2100年には3倍の31億人に達するとしている。人口が減少し高齢者の割合が増加することは遠くない未来に政府のコストが増加し続ける一方で経済は縮小するという困難に直面することを意味する。

どこよりも早く:そして、日本はその問題に世界のどの国よりも早くその問題に直面し世界各国が今後の人口減少と高齢者の増加に向き合う上での重要な被験国(ケース)となるでしょう。

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