中国の滴滴が国際展開に向け新たに40億ドルを調達

Onebox News·

AP

中国最大の配車サービス滴滴出行(ディディ・チューシン)が最近のサービスの国際展開に関連し新たに40億ドルを調達したと発表した。この最新のラウンドでは既存株主でもあるソフトバンクとUAEのアブダビ政府の投資会社ムバダラが参加している。ニューヨーク・タイムズによると今回の資金調達でディディの評価額は560億ドルにまで上昇したと伝えている。

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フラッシュバック:今年4月の資金調達では評価額500億ドルで55億ドルをソフトバンクから調達したが、今回はそれからわずか8カ月足らずのことであるが評価額は更に60億ドル増加した。

なぜ重要なのか?:まだ中国国内に留まっているディディは累計130億ドルの資金を調達した。これはかつて中国におけるライバルであり激しい競争に敗れ中国から撤退したウーバーよりも巨額であり、内95億ドルは今年に集められた。同社は来春メキシコ、日本へ初の国際進出を計画しており、それは今後より多くの国々でウーバーと同社が直接競合することを意味する。

もう一つの視点で:ディディの主要出資者であるソフトバンクはウーバーやそのアメリカでのライバルであるリフト、東南アジアのグラブ、インドのOlaなどの世界各地でウーバーと直接競合するローカルな配車サービスへ巨額の投資を行なっている。ソフトバンクは世界の配車サービスに幅広く巨額な投資を行い続ける最大の投資家である。

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