民主主義が世界的に衰退している

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Vazzermag / Dreamstime.com

エコノミスト誌が発表した最新の民主主義指数は世界の民主主義が衰退しつつあることを示している。このレポートによると世界人口の5%未満が「完全な民主主義」の国におり、3分の1の人々は独裁政権下にいた。全体として167ヶ国の内89ヶ国が前年よりか民主主義指数が低下した。

また、日本は2014年に8ポイント代を記録して以後は8ポイント代を切り最新の指数は7.88ポイントでアメリカやフランス、イタリアなどと同様に「欠陥のある民主主義」に分類された。

民主主義指数上位10ヶ国:ノルウェー、アイスランド、スウェーデン、ニュージーランド、デンマーク、アイルランド、カナダ、オーストラリア、フィンランド、スイス

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よりスマートに:ノルウェーは2010年以来世界でも最も強力な民主主義を築いており、西ヨーロッパの国々はトップ19ヶ国の内14ヶ国を占めるに至った。カタルーニャの独立問題に直面しているスペインや緊急事態法を拡大させたフランスなどは民主主義を低下させた。一方で西アフリカのガンビアは22年に及ぶ独裁政権の後に初めて民主主義へと移行した。また、独裁政権下に居住する世界人口の3分の1の内の大部分を中国が占めた。

なぜ重要なのか:20世紀後半に世界の多くの国々がより民主主義を強めていったが、現在それは逆転し民主主義は世界的に衰退の中にある。

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