共和党重鎮はトランプの税制改革に立ちはだかる

Onebox News·

CNBC

2019年1月での引退を表明した共和党重鎮のボブ・コーカー上院議員はトランプの税制改革が財政赤字を拡大させることを強く懸念しており、彼は歳出削減を行い赤字を削減しない限りこの試みを支持しないことを明言した。共和党が税制改革を通すために二つの票しか失えない状況下である。そして、彼は現在トランプから最も攻撃を受けている共和党議員の一人となっている。

トランプのコーカーへの一連の攻撃が始まったのはコーカーがホワイトハウス内でトランプから軽んじられ、最近、大統領のことを「間抜け」と批判したと言われるティラーソン国務長官がアメリカを混乱の手前で留めていると擁護した直後だった。

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なぜ重要なのか:ボブ・コーカーは外交委員会の委員長を務めるなど非常に影響力の強い共和党議員であり、既に来年秋の選挙に出馬せず引退することを決めている。彼は次の選挙への影響に目を向ける議員らと異なり本質的に自由である。つまり、それは彼が懐疑的という税制改革がより困難になることを示唆している。そして、2019年1月までコーカーは議会におり有権者を気にせず完全な自身の意思に基づき投票が出来る。対立は表面化しており、これはトランプにとって大きな脅威であり彼はコーカー攻撃の大きな代償を支払うこととなるでしょう。

もう一つのこと:トランプは多くの問題や現状で身内の共和党議員らを攻撃し続ける中で他の議員らと異なりコーカーはこれに反撃した。また、彼はニューヨーク・タイムズのインタビューでトランプの他国に対する無謀な発言はアメリカを第3次世界大戦の道へと導くと批判した。

フラッシュバック:コーカーは先の大統領選でトランプ候補の安全保障のアドバイザーを務め副大統領候補でもあったがその後、両者の関係は一気に悪化しコーカーはトランプと袂を分かち副大統領候補も辞退している。トランプはイラン核合意をめぐりコーカーを非難していた。コーカーもまたシャーロッツビルでの暴力をトランプが双方に責任があるとした対応を強く非難していた。

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