ペンシルバニア下院補選で民主党コナー・ラムが歴史的勝利

Onebox News·

Brendan McDermid / Reuters

この勝利はただ1議席を得たに過ぎないが実際にはそれ以上の意味を持つ。大統領選でトランプ大統領誕生を支え政権の大きな支持基盤でもある鉄鋼の街ペンシルバニアを舞台に行われている連邦下院補欠選挙は当日に勝者が決まらず翌日までもつれたが最終的に民主党候補のコナー・ラムが僅か0.2ポイント差で共和党候補のリック・サコーンは破り勝利した。共和党候補のサコーンは票の再集計を要求し敗北宣言を拒否している。ホワイトハウスは敗北は地元の責任であり、ラムの勝利は大統領のおかげであると主張している。

この補欠選挙は昨年10月に妊娠中絶反対を掲げる共和党のティム・マーフィー下院議員が妊娠した自身の愛人に対して中絶を迫っていたというスキャンダルによって辞任したことにより始まった。同地区は2003年以来共和党が制していたが、選挙では逆風で世論調査でも接戦していた。

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なぜ重要なのか:下院において共和党は238議席を持っており民主党は193議席しかない。この選挙区で共和党が敗れようとも共和党の下院における優位性は揺るぎないが大統領選でトランプが20ポイント差でクリントンを破った選挙区において民主党が勝利したことは今年11月の中間選挙を前に大きな意味を持っている。

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