プルーエプロンはIPOで6億ドルを調達する

Onebox News·

Blue Apron

ブルーエプロンのIPOは比較的健全なものとなりそうだ。レシピ付き食材宅配サービスの「ブルーエプソン」がIPOで一株あたり15〜17ドルで合計5億8700万ドル、3000万株を売り出す予定で、時価総額は30億ドル近くに達するとみられる。

6月28日にニューヨーク証券取引所に「APRN」として登場する予定だ。今回の調達予定の資金の多くは新たな顧客を開拓するための広告費に投じられるとみられる。同社はマーケティング費用を1年で3倍近く増額しており、今後もその方針で拡大を目指す。ただ、この収入の2割近くをつぎ込むマーケティング費により損失は年々、増加を続けている。

損失:

  • 2016年:5490万ドル
  • 2015年:4700万ドル
  • 2014年:3080万ドル

しかし、収入はそれを上回る勢いで拡大しているのも間違いのない事実だ。

収入:

  • 2016年:7億9500万ドル
  • 2015年:3億4000万ドル
  • 2014年:7700万ドル

···

アマゾンの脅威:アマゾンのホールフーズ・マーケットの買収は将来的にブルーエプロンの大きな脅威となる可能性がある。137億ドルの大型買収でホールフーズを手に入れたアマゾンは今後、ブルーエプロンに直接的に脅威となるような食材宅配サービスを生み出した可能性は十分あり、その場合同社はこれまでのような成長を維持できなくなる可能性があるが、間違いなく多くの食材宅配サービスを手掛ける企業にとってアマゾンは脅威となる。

アップデート:ブルーエプロンのIPO価格の大幅引き下げに関してはこちらをご確認ください。

NOW WATCH:TwitterはPeriscopeで大統領令に揺れる人々にメッセージを残す