止まらない安倍内閣の支持率急落が意味すること

Onebox News·

Kent Nishimura / Getty Images

少なくとも内閣の基盤は揺らいでおり、支持者よりか不支持者の方が多い、それは間違いのないことだろう。政権の支持率は急落を続けており時事通信が公開した最新の支持率では29.9%(不支持率:48.6%)と30%を切り前月の調査から15.2%下げ第二次安倍内閣発足以降での最低を記録した。

···

主要な支持率(不支持率・公表日)

  • 産経新聞:47.6%(42.9%・6月19日)
  • 毎日新聞:36%(44%・6月19日)
  • 朝日新聞:33%(47%・7月9日)
  • NHK :35%(48%・7月10日)
  • 読売新聞:36%(52%・7月10日)
  • 時事通信:29.9%(48.6%・7月14日)

重要な変わり目:小池都知事率いる都民ファーストが躍進した東京都議会選挙の原因は一点の弁解の余地もなく国政の自民党といくつかの問題を抱える内閣や政権によるものだ。そして、この選挙での歴史的な大敗は安倍一強と呼ばれた自民党内での力関係が大きく変わろうとしている要因になっている。

多くの調査では:既に国民の多くは現在の内閣に飽き、代わりを求めている。

では、これから:今回の支持率低下はこれまでの採決強行などによる支持率低下の現象より深刻であり、内閣支持率の急落にも関わらず自民党の支持率が大きく下がっていないことや野党勢力の支持が伸びていないことがそれを示している。つまり、人々は自民党内での新しい首相を求めている。これは党内の次期首相の座を目論む勢力にとっては好機であり、安倍首相にとっては求心力の低下から党内からの首相交代の圧力が高まる可能性がある。

NOW WATCH:スナップの幹部は自社株の売却を始めました